ジャカルタデモ Sari Roti under fire after denying involvement in 212 rally
12月2日のデモの時に「サリロティ」パンを無料で配っていた人がいて、「サリロティ」は会社が自ら「無料」で配ったわけではありませんと正式にアナウンスを出したところ、「そんなアナウンスは必要ない」と不買運動?が起きている様子。
株価は下落していませんが、会社のHPはメンテナンス中になっています。
ニッポン・インドサリ・コーピンドという名前ですが、株主構成は、サリム・グループとヤップ・グループが各34%、双日と敷島製パンが各8.5%、残り一般投資家で日本の大手パン屋さんの割合はとても低いです。
上場時はシェア9割を持っていたので、どういった理由で不買運動になっているのかはよくわからないですがソーシャルで広く拡散されてしまっているようです。
今年の9月にも「丸亀製麺」を運営するスリボガ・マルガメ・インドネシア傘下の外食チェーン運営会社
ビンタンは丸亀製麺は高回転しているお店なので期限切れのニュースはおかしくないか?と変な気分だったのですが、最終的にかつおぶしの賞味期限問題で何かあったようです。
インドネシアでは何か上手くいっていると、何かおかしいから罰金を払いなさいという事も起こり、その場で支払いを要求されることがあります、正式には裁判所に支払いをして領収書が発行されます、それ以外は全て賄賂です。
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